七つの会議
今日の読書
七つの会議
著・池井戸潤
映画が公開されるので、その前に読了。
全8話の短篇からなる小説。
映画公式HPで著者が
「オムニバス形式のエンターテインメント」
と称しているのがしっくりくる。
主要人物はその背景(生い立ちや家族関係など)もしっかり描かれていて、各々がなぜこのような働き方、行動に至ったのかがわかりやすい。
ただ、登場人物が多過ぎてしまうけど😅
短篇でありながら、それが少しずつ繋がり全貌が明らかになっていく。
読み出したらやめられず、最後まで一気に読んでしまった。
映画ではどのようなストーリーになっているのか、とても楽しみ!
ちなみに、いまセブンイレブンで販売している
「七つの会議 ケーキドーナツ」
読んでると、ついドーナツが食べたくなる☺️